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「学費の滞納により進級できない」「退学を余儀なくされる」―。こんな私立高校生を支援するための無利子... 「学費の滞納により進級できない」「退学を余儀なくされる」―。こんな私立高校生を支援するための無利子の貸し付けが、私学関係者の粘り強い運動により恒久化することになりました。さっそくこの制度を利用して、神奈川県では、滞納していた学費を納めて卒業できるようになった生徒が生まれています。 この貸し付けは、厚生労働省が実施し、社会福祉協議会が窓口となっている生活福祉資金の一種「教育支援資金」の特別貸し付けです。 教育支援資金は、低所得世帯の高校生が修学するために、月3万5千円を限度に無利子で貸し付けるものです。同資金の特別貸し付けは、学費の滞納時までさかのぼって借りることができるもので、2009年度から11年度まで毎年度の時限措置として実施されてきました。09年度は1033人、10年度は375人、11年度は270人が利用しました。 厚労省は、公立高校授業料無償化にともなって私立高校生への就学支援金制
2013/03/06 リンク