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【森島 賢】 民主、自民両党の農政理念と現場主義 いよいよ参議院選挙が始まった。与党が過半数を取れる... 【森島 賢】 民主、自民両党の農政理念と現場主義 いよいよ参議院選挙が始まった。与党が過半数を取れるかどうかが、勝敗の分かれ目になるようだ。そして、現政権が今のまま続くのかどうか。 先週に開かれた9党の党首討論で、自民党の谷垣禎一総裁が注目すべき重要な発言をした。「草の根の声を吸収する力が自民党にはまだまだある」という発言である。「まだまだ」というのが気になるが、それはどうでもいい。 政敵である民主党には、農業者などの声を聞く力がない、だから選挙に勝てる、ということを、相手を思いやる暖かい気持ちを込めて、暗に言ったものだろう。まことに的を射った発言である。 民主党は、この激励とも思える発言から、大いに学ばねばならない。 また、自民党は公約の中で「JAこそ地域の担い手」だ、と言ってJAを高く評価している。だが、反対党の民主党は政権交替以後、9か月も経っているのに、まだ農水大臣は、JA全中の会
2010/07/06 リンク