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単独規模としては世界最大だと主張する太陽光発電所がインドで完成した。出力は648MW。2万7000トンの部... 単独規模としては世界最大だと主張する太陽光発電所がインドで完成した。出力は648MW。2万7000トンの部材、6000kmの電力用ケーブル、250万枚の太陽電池モジュールを用いて、わずか8カ月で立ち上げた。 インドAdani Green Energyは2016年9月21日、出力648メガワット(MW)の大規模太陽光発電所の建設を完了、系統と接続したと発表した*1)。単独の太陽光発電所としては世界最大だと主張する*2)。敷地面積は約10平方キロメートル(km)。 建設地は、インド最南部に位置するタミルナードゥ州ラーマナータプラム県カミューティ(図1)。タミルナードゥ州は電力源のうち11%を再生可能エネルギーから、電力源のうち2%を太陽光発電から得る政策を打ち出している。2012年には太陽光発電所の合計容量を3000MWに高める計画を発表。今回の発電所はこれに寄与するものなのだという。 *1)
2016/10/24 リンク