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エリクソン・ジャパンは8月30日、「新たな無線ネットワークの展望と周波数展開に関する課題」と題したセ... エリクソン・ジャパンは8月30日、「新たな無線ネットワークの展望と周波数展開に関する課題」と題したセミナーを開催した。現在、技術的な検討や標準化作業が進められている新たな通信技術や、世界の各地域によって異なるLTEの導入周波数の現況などについて説明した。 飛び飛びのバンドでも束ねて高速化できるキャリアアグリゲーション データトラフィックの増大によるネットワーク容量の逼迫は、全世界的な課題となっており、この問題に対する最も抜本的な解決策が新たな周波数帯域の追加だ。LTEでは、現在、ほとんどの事業者が5MHzまたは10MHz幅のキャリア(搬送波)でサービスを提供しているが、仕様上は最大20MHzまで定義されており、当然のことながらより多くの周波数帯域を使えばネットワーク容量も増大する。 この20MHzという幅を超え、さらなる高速大容量の通信を実現するのが「キャリアアグリゲーション」と呼ばれる技
2012/09/05 リンク