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コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)の発表によると、千葉県警は、書籍の文章を権利者に無断でW... コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)の発表によると、千葉県警は、書籍の文章を権利者に無断でWebサイト上に掲載していたとして、著作権法違反(公衆送信権の侵害)の疑いで、大阪府堺市の派遣社員の男(43)を逮捕し、15日に送検した。 調べによると男は、昨年12月8日、学習研究社の書籍「最新版 香水の教科書」の文章ほぼすべてを権利者に無断でWebサイトに掲載し、不特定多数のユーザーが閲覧可能な状況にしていた疑い。学研と、著者の榎本雄作さんが告訴していた。 男は約100のURLでサイトを運営し、毎月約10万円のアフィリエイト収入を得ていたという。学研は昨年9月、男に対して2回にわたって削除要請を行うとともに、ACCSに相談。男が掲載を続けたため、ACCSが千葉県警に相談した。 学研は「作家の創作活動を支援する出版社として、男性の行為は断じて許すことができない」などとコメントしている。
2007/05/16 リンク