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子どもたちの社交場“駄菓子屋”。その店頭に必ずあった、10円玉をはじいて遊ぶゲーム機を憶えているだろ... 子どもたちの社交場“駄菓子屋”。その店頭に必ずあった、10円玉をはじいて遊ぶゲーム機を憶えているだろうか。「10円玉ゲーム」「駄菓子屋ゲーム」など呼び方はさまざまだが、昭和40年代から50年代にかけて全国的に流行し、ピーク時には年間50種類以上のゲームが出荷されたという。30〜40代の読者の方なら、きっとご存じのことだろう。 思い出してほしい。新幹線やスーパーカーをモチーフにした、ちょっと下手な絵が描かれた盤面。その上にコースが作られていて、左右のレバーで10円玉をはじいて最下部のゴールに導くゲームだ。ただし、コースの途中には穴があいていて、ここに10円玉が落ちると即ゲームオーバー。攻略するためには、それなりのテクニックと集中力、そして度胸が必要だった。 10円玉がゴールに到達すると、ゲーム台から景品交換券やメダルが出てきた。景品といっても、基本的には駄菓子屋にあるものなので、高くても数百
2010/04/04 リンク