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更新版では外部の研究者から寄せられた14件の脆弱性に対処。中でもバグ発見の功績が際立っていた3人には... 更新版では外部の研究者から寄せられた14件の脆弱性に対処。中でもバグ発見の功績が際立っていた3人には各1万ドルの特別報酬を進呈した。 米GoogleのWebブラウザの安定版「Google Chrome 17」のセキュリティ問題を修正するアップデートが3月4日付でリリースされた。 Googleのブログによると、最新版の「Google Chrome 17.0.963.65」では多数の脆弱性やバグを修正したほか、Adobe SystemsのFlash Playerも更新版を組み込んでいる。 Chromeの脆弱性は14件あり、各種の処理における解放後使用の問題が大半を占める。危険度は全て、Googleの4段階評価で上から2番目に高い「High」となっている。脆弱性情報を寄せた4人の研究者には1件につき500~3000ドルの賞金が支払われた。 中でも「miaubiz」と名乗る研究者など3人については
2012/03/06 リンク