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アップデート適用の優先度を示す指標は「Priority 2」。脆弱性の危険度は高いものの、現時点で攻撃は発... アップデート適用の優先度を示す指標は「Priority 2」。脆弱性の危険度は高いものの、現時点で攻撃は発生していないとされる。 米Adobe Systemsは3月5日、Flash Playerの更新版を公開し、2件の深刻な脆弱性に対処した。 同社のセキュリティ情報によると、2件の脆弱性のうち「Matrix3Dのメモリ破損問題」は、悪用されると任意のコードを実行される恐れがある。もう1件の「整数エラー問題」は、情報流出を引き起こす恐れがあるという。 脆弱性が存在するのはFlash Player 11.1.102.62(Windows、Mac、Linux、Solaris向け)、11.1.115.6(Android 4.x向け)、11.1.111.6(Android 3.x/2.x向け)までの各バージョン。危険度は同社の4段階評価で最も高い「Critical」に分類している。 また、セキュリテ
2012/03/06 リンク