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企業ブランドの保護サービスを手掛ける米MarkMonitorは6月2日、「ブランド乗っ取り」の被害実態に関する... 企業ブランドの保護サービスを手掛ける米MarkMonitorは6月2日、「ブランド乗っ取り」の被害実態に関する四半期報告書を発表した。 報告書によると、ブランド乗っ取りの中で最も多いのは、他社のブランドや商標を含むドメインを無許可で登録する「ドメイン不法占拠」。2008年1~3月期の件数は40万2882件で、40%増となった。一方、ペイ・パー・クリック詐欺は減少傾向が続き、同四半期は42%減った。 旅行詐欺にスポットを当てた調査では、ネットオークションで利用できない航空券を売りに出して金銭をだまし取る手口が横行していることが判明。こうした内容の出品150件以上について調べたところ、平均して8割引の値段が提示されていたという。 さらに、SEO対策の手法で正規の旅行関連会社などを検索しているユーザーをだまし、アダルトなどのコンテンツを含んだ不正サイトに誘導する手口も見つかった。 B2B取引サイ
2008/06/04 リンク