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NASA、火星探査車のフラッシュメモリを2億km彼方から遠隔初期化2014.09.02 17:00 satomi 90火星日で終わ... NASA、火星探査車のフラッシュメモリを2億km彼方から遠隔初期化2014.09.02 17:00 satomi 90火星日で終わる予定が超人的な健脚っぷりを発揮し、11年余り経った今も火星を転げ回り続けているNASA火星探査車「オポチュニティ」ですが、さすがにソフトウェアにガタがきたようです。システムバックアップ、メモリーワイプ、再起動が必要になりました。 まあ、パソコンのクリーンナップとやることは一緒ですけどね。別の惑星からやるというだけで。 冬眠モードに入った先輩の「スピリット」同様、「オポチュニティ」も256MBのフラッシュメモリ内蔵で、地球にアップロードしたデータはここに保存されています。何年も何年も上書きを繰り返しているうちに、フラッシュメモリの一部のセルがおかしくなり、自動的に再起動されてしまうまでに…。今月はそれが10数回も起こってしまいました。 いったん再起動が始まると完
2014/09/02 リンク