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ミスター知る人ぞ知る、バンヒロシ 20世紀の音盤が狂い咲きのアナログ化 インタヴュー構成・文 安田謙一... ミスター知る人ぞ知る、バンヒロシ 20世紀の音盤が狂い咲きのアナログ化 インタヴュー構成・文 安田謙一(ロック漫筆) 京都が生んだロックンローラー、バンヒロシ。芸能生活42周年を迎える。ロックンローラーと芸能生活。一見、相反するこのふたつを無意識に同居させる男、それがバンヒロシである。小西康陽、クレイジーケンバンドの横山剣など彼の音楽への偏愛を公言するものも少なくない。それとは別に、マーク・ボラン、デヴィッド・ボウイ、荒井由実などと生身で関わった時間が生む伝説の数々も忘れ難い。知る人ぞ知る、という言葉をこれほど見事に体現した男もそうはいない。「ミスター知る人ぞ知る」の称号を与えたい。 私(安田)自身、ほぼ40年に近いつきあいがあり、その距離感ゆえ、つい、特異な個性を見失ってしまうことがある。もったいない話である。今年リリースされたバンビーノのアルバム『お座敷ロック』が雑誌レヴューされ、「今
2018/07/23 リンク