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「生まれついての視覚障害者はSFアクション映画を作れるのか?」 その問いかけに、大抵の人は戸惑うので... 「生まれついての視覚障害者はSFアクション映画を作れるのか?」 その問いかけに、大抵の人は戸惑うのではなかろうか。だって、目が見えないのに映画なんて作れるワケないと思うじゃないか……。 5月4日(土)より渋谷・アップリンクにて公開されるドキュメンタリー『INNERVISION』は、生まれながら全盲の男性が映画を制作する過程を追うドキュメンタリーだ。 最初にこの映画を知ったのは、あるイベントで流された予告編だ。被写体となった男性は語る。 「喧嘩売ってきた相手が健常者だったら、まず目を潰すんだよ」 この男性の目は見えてはいない。生まれながらの全盲なのだ。それでも、彼は自信たっぷりに、そう語るのである。いったい、どんな映画なのだろうか? 被写体は魅力的な人物に違いないという確信はあった。それは本作品を制作した佐々木誠監督の初監督ドキュメンタリー『Fragment』を覚えていたからだ。911以後の
2013/05/03 リンク