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空音央監督の長編劇映画デビュー作『HAPPYEND』の全国ロードショーが、2024年10月4日からはじまる。『第... 空音央監督の長編劇映画デビュー作『HAPPYEND』の全国ロードショーが、2024年10月4日からはじまる。『第81回ヴェネツィア国際映画祭』オリゾンティ・コンペティション部門に出品され、現地で9月にワールドプレミア上映を迎えた際は、約5分間のスタンディングオベーションが起こったと報じられた話題作だ。近未来の日本を舞台にした青春映画であり、社会的な問いかけと映像美を両立させた意欲作でもある。 そんな空が、今作の制作においてある種のメンターとして頼りにしたのが、近年交流を持つという濱口竜介だ。 昨年、『悪は存在しない』で『第80回ヴェネツィア国際映画祭』銀獅⼦賞(審査員グランプリ)と国際批評家連盟賞を受賞した濱口は、『HAPPYEND』を「驚くべき長編劇映画デビュー作」と言祝いだ。映像や演出をめぐる倫理と美学から、現代の「政治」をめぐる再考まで。真摯な言葉で紡がれる、しかし軽やかさを忘れない
2024/10/03 リンク