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なにをもってシューズの善し悪しを判断するかは、大いに意見の分かれるところだろうが、こと“履き心地”... なにをもってシューズの善し悪しを判断するかは、大いに意見の分かれるところだろうが、こと“履き心地”にフォーカスするのであれば、“ミッドソールの機能性”がひとつの指針になることは、間違いないだろう。その点アシックスは、長年、ミッドソールの開発にひときわ心血を注いできたという背景を持っている。たとえば一部の高機能シューズに採用されている「ダイナミックDUOMAX」は、硬度が2段階に違うフォーム材の境目を波状にして、より突き上げ感の少ないスムーズなライド感を得られる設計がなされている。 そもそもシューズの進化の歴史において、ミッドソールはいつごろ、どのような時代背景(あるいは時代の要請)から生まれたテクノロジーなのだろうか。アシックススポーツ工学研究所の立石純一郎(フットウェア機能研究部 フットウェア材料開発チーム マネジャー)が、この問いに答えてくれた。 立石 現在のミッドソールの源流となって
2018/07/28 リンク