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神奈川県大井町の東名高速で昨年6月、一家4人が乗るワゴン車を「あおり運転」で停車させ、大型トラッ... 神奈川県大井町の東名高速で昨年6月、一家4人が乗るワゴン車を「あおり運転」で停車させ、大型トラックによる追突事故で夫婦を死なせたなどとして、危険運転致死傷罪などに問われた石橋和歩被告(26)=福岡県中間市=の裁判員裁判が10日、横浜地裁(深沢茂之裁判長)で結審した。検察側が「交通規範を順守する意図が全くない」と懲役23年を求刑したのに対し、弁護側は「不運な事情が重なった」と同罪について無罪を主張。刑事責任は器物損壊罪などにとどまるとして、執行猶予付きの判決を求めた。 石橋被告は公判の最後、「二度と運転せず、一生かけて償っていく」と述べ、改めて謝罪した。判決は14日に言い渡される。 弁護側は事故に至る事実関係をおおむね認めている。公判の最大の争点は、危険運転を「通行中の車に著しく接近し、かつ、重大な危険を生じさせる速度で車を運転する行為」と定義する自動車運転死傷処罰法の規定を、停車後の事故に
2018/12/10 リンク