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京都大の本庶佑(ほんじょたすく)特別教授(76)のノーベル医学生理学賞受賞が決まり、日本の自然科... 京都大の本庶佑(ほんじょたすく)特別教授(76)のノーベル医学生理学賞受賞が決まり、日本の自然科学系3賞の受賞者23人のうち、京大ゆかりの人は10人になる。自由な学風のもと、「おもろい」を追究し続けた結果。そんな見方をする研究者もいる。 日本初のノーベル賞受賞者は「中間子論」を発表した湯川秀樹氏。京大理学部教授だった1949年のことだ。以降自然科学系の3賞では、理学部卒の朝永(ともなが)振一郎氏が65年の物理学賞、工学部卒の福井謙一氏が81年の化学賞と続いた。体のさまざまな組織の細胞に変化できる「iPS細胞」をつくった同大iPS細胞研究所の山中伸弥所長は、2012年に医学生理学賞を受賞した。 23人を卒業大学(学部)でみると、京大が7人で最も多く、東京大5人、名古屋大3人と続く。山中さんは神戸大だ。 京大には創立以来、「自由」の学風がある。歌人でもある細胞生物学者の永田和宏京大名誉教授(7
2018/10/03 リンク