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台風21号で広範囲が冠水し、一時機能停止に陥った関西空港。運営会社の関西エアポートは28日、接近... 台風21号で広範囲が冠水し、一時機能停止に陥った関西空港。運営会社の関西エアポートは28日、接近する台風24号への備えを急ピッチで進めた。 台風21号では高波が護岸を越え、空港1期島の滑走路や国際貨物地区が広く水につかり、第1ターミナルは地下の電気施設が浸水して停電した。関西エアは南側の護岸や国際貨物地区に大型の土囊(どのう)を大量に設置したほか、電気施設周辺の土囊や止水板も増強した。ターミナルと航空機を結ぶ搭乗橋も強風で壊れないように固定する。 ターミナル内に取り残された外国人観光客への情報提供を着実にするため、韓国語や中国語ができるスタッフ計16人を待機させ、多言語で発信できる拡声機も6台増やして8台にした。 空港の公式ウェブサイトやツイッターでは、5カ国語で情報を随時発信する予定という。
2018/09/29 リンク