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九州電力は30日夜、23日に再稼働した玄海原子力発電所3号機(佐賀県玄海町)で、蒸気発生器に水を... 九州電力は30日夜、23日に再稼働した玄海原子力発電所3号機(佐賀県玄海町)で、蒸気発生器に水を送る配管の一部から、微少な蒸気漏れを確認したと発表した。点検のためタービンを止め、送電と発電を停止する。原子炉の出力も下げるが、停止するかどうかは未定。九電は、周囲への放射性物質の漏れはないとしている。 九電によると30日午後7時ごろ、パトロールしていた作業員が蒸気漏れを目視で確認した。報道への発表は午後10時半過ぎだった。蒸気漏れがあったのは「脱気器空気抜き管」と呼ばれる部分。2次系の配管の一部で、蒸気発生器に送る水の中から余計なガスを取り除く設備だという。 蒸気漏れがあった部分を冷ますため、約75%まで達していた電気出力を同日深夜から少しずつ下げ、31日朝にもタービンを停止する見込み。タービンを止めても熱が十分下がらなければ、原子炉を停止する可能性もあるという。 玄海原発は23日に再稼働し、
2018/03/31 リンク