注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
陸上自衛隊は27日、全国に五つある方面隊を一元的に指揮する司令部として「陸上総隊」を朝霞駐屯地(... 陸上自衛隊は27日、全国に五つある方面隊を一元的に指揮する司令部として「陸上総隊」を朝霞駐屯地(東京都練馬区など)に発足させた。あわせて離島防衛の専門部隊「水陸機動団」も相浦駐屯地(長崎県)に新設した。こうした組織改編にあわせ、制服も新調することにした。 新しい制服は紫紺色を基調とし、将官、幹部、曹士の階層が見分けられるよう袖章やズボンの側線を加えた。陸自の制服新調は、1991年に現在の濃緑の制服に変えて以来という。 隊員から意見を募ったほか、服飾や色彩、軍装史の専門家の協力も得てデザインを決めたという。コンセプトは「強靱(きょうじん)性」「使命感」「品格」。山崎幸二陸上幕僚長は「若者に焦点をあてて、よりスマート、シャープなデザインを追求した。品位、もののふ、武人としての精神性を表す色という検討結果から紫紺とした」と話した。 制服の新調のため、2017年度予算に42億円、18年度予算案には
2018/03/27 リンク