注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
障害のある子どもを預かる「放課後等デイサービス」が急増している。開設の条件が緩いこともあって新規... 障害のある子どもを預かる「放課後等デイサービス」が急増している。開設の条件が緩いこともあって新規参入が相次ぎ、5年間で4倍以上になった。その半面、質の低下への懸念が強まっており、厚生労働省が対策に乗り出した。 千葉県船橋市にある発達障害児向けの放課後デイ「STEP(ステップ)」は2016年10月に開設された。ビルの2階、約70平方メートルの部屋に特別支援学校の子どもらが通う。 月に1度の調理実習日。子どもたちはエプロンをつけ、フルーツサンドづくりに挑戦した。ジャムをうまく塗れなかったり作業が遅れたりしても、職員は「おいしそう。上手だね」と励ましながら見守る。 2時間ほど過ごし、午後5時半に送迎車でそれぞれの自宅に帰る。施設管理者の石毛利枝さん(52)は「自分に自信が持てず息苦しくなりがちな子どもたちが、達成感や自己肯定感を得られるように支援する場所」と説明する。 障害のある子どもは一般の学
2018/01/08 リンク