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慶應大学法学部教授の塩原良和氏のヘイトスピーチに関する『ヘイトスピーチと「傷つきやすさ」の社会学... 慶應大学法学部教授の塩原良和氏のヘイトスピーチに関する『ヘイトスピーチと「傷つきやすさ」の社会学』がよく理解できない。比較的長い作文なのに、用語定義と事実関係を曖昧にしたまま議論が展開されているからだ。主張の是非はともかくとして、心と心で通じあう社会学者以外にも読めるものにするために、少なくとも具体例を幾つかあげるような議論をして頂きたい。 1. マイノリティの「傷つきやすさ」にマジョリティは配慮すべき? 塩原氏の主張は次のようなものだ。歴史・社会的に構築された不公正な社会構造が理由で、マジョリティ(多数派)とマイノリティ(少数派)では罵倒されて気分的に凹む程度である「傷つきやすさ」が異なる。社会構造が理由なのだから、マイノリティの「傷つきやすさ」に対して、マジョリティは支援・優遇措置をとるべきである。 2. 具体的に何がヘイトスピーチになるのか? この手の議論ではいつもの事だが、「明らか
2013/10/16 リンク