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【12月18日 CGTN Japanese】中国南西部・雲南省保山市の血液センターがこのほど、献血者の血液型判定を... 【12月18日 CGTN Japanese】中国南西部・雲南省保山市の血液センターがこのほど、献血者の血液型判定をおこなった際、パラボンベイの血液型表現型を持つ人を1例検出しました。これは「パンダ血」と呼ばれるRh陰性の血液よりも検出頻度が低いため、「恐竜血」とも呼ばれています。 この献血者はO血球が凝集する(固まる)反応を示していました。そのABO血液型判定のオモテ試験の検査結果によると、A抗原が陰性、B抗原も陰性となっています。また、ウラ試験の検査結果によれば、A1血球は4+陽性、B血球は4+陽性、O血球は4+陽性となっています。オモテとウラが一致しておらず、O血球凝集があったため、追加検査をおこないました。その結果、この献血者の赤血球表面のH抗原欠損が発見され、抗体スクリーニングおよび抗体鑑定はいずれも陽性であることから、その血液型がパラボンベイ型ではないかと判定されました。 この献
2024/12/19 リンク