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アルバニア南東部にあるオフリド湖で考古資料を探すダイバーたち(2023年7月27日撮影)。(c)Adnan Beci ... アルバニア南東部にあるオフリド湖で考古資料を探すダイバーたち(2023年7月27日撮影)。(c)Adnan Beci / AFP 【8月19日 AFP】「バルカン半島(Balkans)の真珠」と称されるオフリド湖(Lake Ohrid)で、欧州最古級の可能性がある高床式住居の集落が発見された。周囲は、くいの突き出た板で防御され、要塞(ようさい)化されていたとみられる。 放射性炭素年代測定によって、この遺跡は紀元前6000~5800年のものと判明した。欧州の湖畔でこれまで見つかった集落遺跡としては最古だという。 スイス・ベルン大学(University of Bern)の考古学者アルベルト・ハフナー(Albert Hafner)教授は「これまでに知られている地中海やアルプス(Alps)地方の湖畔の集落遺跡より数百年古い。われわれの知る限り欧州最古だ」とAFPに語った。 この集落には200~5
2023/08/19 リンク