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ハイチの首都ポルトープランスで、警備に当たる警察官(2022年7月15日撮影、資料写真)。(c)Richard PIE... ハイチの首都ポルトープランスで、警備に当たる警察官(2022年7月15日撮影、資料写真)。(c)Richard PIERRIN / AFP 【7月26日 AFP】国連(UN)は25日、カリブ海(Caribbean Sea)に浮かぶ島国ハイチの首都ポルトープランスで今月発生したギャング間の抗争による死傷者・行方不明者が少なくとも471人に上ると明らかにした。 抗争は8~17日に首都郊外の貧困地区シテソレイユ(Cite Soleil)で起きた。国連は「女性や少女に対する性的暴行やギャングによる少年の勧誘など、深刻な事案も報告されている」としている。死者が何人かは明らかにされていない。 避難した人も約3000人に上った。そのうち数百人は、親を伴わず自分たちだけで逃げてきた子どもだという。また、住宅も少なくとも140軒が破壊された。 ギャングによる誘拐も相次いでいる。ハイチの人権団体「人権分析研究
2022/07/27 リンク