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南アフリカの病院で結核の予防接種を受ける子ども(2011年1月27日撮影、資料写真)。(c)RODGER BOSCH / ... 南アフリカの病院で結核の予防接種を受ける子ども(2011年1月27日撮影、資料写真)。(c)RODGER BOSCH / AFP 【10月23日 AFP】従来の薬が効かない「薬剤耐性結核」の患者を対象にベラルーシの医療チームが行った新薬の臨床試験で、治癒した患者の割合が80%だったことが22日、AFPの取材で分かった。世界的に死亡率の高い結核との闘いで「ゲームチェンジャー」になり得る画期的な成果だ。 ベラルーシは、多くの薬が効かない「多剤耐性結核」の感染率が世界で最も高い国の一つとなっている。首都ミンスクにある研究所などの医師らは、新薬ベダキリン(bedaquiline)と抗生物質を組み合わせた治療を数か月かけて実施。AFPが独占的に確認した結果によると、投与された患者181人のうち168人が治癒していた。 世界保健機関(WHO)の9月の発表によると、現状では多剤耐性結核の治癒率は55%に
2018/10/25 リンク