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凶作に見舞われた南スーダンで赤十字国際委員会(ICRC)から配給された作物の種を運ぶボランティア(201... 凶作に見舞われた南スーダンで赤十字国際委員会(ICRC)から配給された作物の種を運ぶボランティア(2017年4月11日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / Albert Gonzalez Farran 【3月20日 AFP】世界銀行(World Bank)は19日、気候変動を放置し続けた場合、30年後には凶作や干ばつ、海面上昇から逃れる移民が大量に発生すると警告する報告書を発表した。気候変動に起因する移民問題の報告書は初という。 報告書によると、2050年までに1億4300万人の生活が脅かされ、移動を余儀なくされるという。アフリカのサハラ以南で8600万人、南アジアで4000万人、中南米で1700万人となっている。 途上国の人口の半数以上がこれらの地域に居住しており、住民の2.8%が気候変動リスクにさらされる恐れがあるという。 世銀のクリスタリナ・ゲオルギエヴァ(Kristali
2018/03/22 リンク