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南スーダン・アウェル州の国内避難民キャンプの様子(2017年11月22日撮影、資料写真)。(c)AFP/Albert G... 南スーダン・アウェル州の国内避難民キャンプの様子(2017年11月22日撮影、資料写真)。(c)AFP/Albert Gonzalez Farran 【11月30日 AFP】南スーダン東部で27、28両日、部族間で武装集団による襲撃があり、少なくとも計50人が殺害され、女性と子ども約60人が拉致された。当局が29日明らかにした。同国では対立する部族間での襲撃が相次いでいる。 ジョングレイ(Jonglei)州政府の閣僚は、同州で27日に起きた襲撃で8人が死亡し、続く28日の襲撃で「女性23人と(中略)男性19人が殺害された」と明らかにした。犠牲者の大半は民間人で、家屋を焼かれたり、家畜を盗まれたりする被害も出たという。 いずれの襲撃もムルレ(Murle)族の武装集団によるもので、ジョングレイ州の州都ボル(Bor)の北約150キロの村に住むディンカ(Dinka)族が標的となった。隣接するボーマ
2017/12/01 リンク