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インドの首都ニューデリーで開催されたデリー・ハーフマラソンで、マスクをして走る男性(2017年11月19... インドの首都ニューデリーで開催されたデリー・ハーフマラソンで、マスクをして走る男性(2017年11月19日撮影)。(c)AFP/SAJJAD HUSSAIN 【11月19日 AFP】大気汚染が深刻なインドの首都ニューデリーで19日、デリー・ハーフマラソン(Airtel Delhi Half Marathon)が開催され、数万人のランナーがスモッグがかかった同市内を走り抜けた。医師らは健康に著しい悪影響があるとして大会の延期を求めていた。 約1週間前には有害な大気汚染によって学校が数日間休校する事態となっていたニューデリーだが、今回のマラソンには約3万5000人がエントリーしていた。 在インド米大使館のウェブサイトによると、ニューデリーにおける同日の、人体に有害な微小粒子状物質の指数は189だった。この数値は世界保健機関(WHO)の安全基準の約8倍に当たる。 ランナーの中には、フェイスマスク
2017/11/20 リンク