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ドバイでピンク救急車の前に立つマリア・ラグベス医師(左)と運転手(2017年7月13日撮影)。(c)AFP/GIU... ドバイでピンク救急車の前に立つマリア・ラグベス医師(左)と運転手(2017年7月13日撮影)。(c)AFP/GIUSEPPE CACACE 【7月31日 AFP】アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ(Dubai)で、「姉妹たち」を助けるため、ピンクの服に身を包み、1日12時間、365日待機している4人の女性たちがいる。 医師2人とドライバー2人──女性患者がもっと安心して治療を受けられるようにと始まったパイロットプロジェクト「女性だけのピンク救急車サービス」を率いる4人だ。 「私たちアラブのムスリム社会では、患者は救急車を呼んだ際にプライバシーの保護や安心感を求めている」と、救急救命士のバシャヤー・リム(Bashayer al-Rimm)さんは話す。 政府が6月にディラ地区(Deira)でこのパイロットプロジェクトを立ち上げてから3週間で25件の通報があったが、いずれも深刻な容体ではなかった
2018/04/05 リンク