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シリア北東部ハサカ市にある勾留施設(2015年7月13日撮影、資料写真)。(c)AFP/YOUSSEF KARWASHAN 【8月... シリア北東部ハサカ市にある勾留施設(2015年7月13日撮影、資料写真)。(c)AFP/YOUSSEF KARWASHAN 【8月18日 AFP】国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(Amnesty International)は18日公表した報告書で、シリア当局が複数の刑務所で「大規模な」拷問を行っていると指摘した。手法には殴打や電気ショック、レイプ、精神的虐待などが含まれ、「人道に対する罪」に該当すると批判。2011年3月の内戦勃発以降、勾留中に死亡した人が1万7700人余りに達するとの推計も明らかにした。 推計通りなら、毎月平均300人以上が死亡している計算になる。政府に反対していると見なされた人は誰であっても、恣意(しい)的な拘束や拷問、強制失踪、勾留中の死亡の恐れがあるとアムネスティは懸念を示している。 報告書は、一般市民を中心に拷問などを受けた65人を対象に行われたイン
2016/08/19 リンク