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ラグビーボール型の冥王星の衛星「ニクス」の不規則な自転運動を、コンピューターシミュレーションを基... ラグビーボール型の冥王星の衛星「ニクス」の不規則な自転運動を、コンピューターシミュレーションを基に描いた画像(2015年6月3日公開)。(c)AFP/HO/NASA/ESA/M. Showalter/G. Baco 【6月4日 AFP】(画像追加)冥王星の衛星の一部は、ラグビーボールのような形状をしており、公転軌道内で不規則な自転運動をしているとの研究結果が3日、発表された。地球から遠く離れた準惑星系に関する最新の研究結果となる。 今回の研究によると、これまでに知られている冥王星の衛星5個の中で2番目と3番目に大きいヒドラ(Hydra)とニクス(Nix)は、球を引き伸ばしたような形をしており、地球の衛星の月とは大きく異なる挙動を示すことが、ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)を用いた観測で分かったという。 英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された論文の共
2015/06/05 リンク