マレーシアに再び煙霧、大気質が「有害」レベルに

マレーシアに再び煙霧、大気質が「有害」レベルに

マレーシアの首都クアラルンプール（Kuala Lumpur）で、煙霧でかすむペトロナス・ツイン・タワー（Petro...概要を表示 マレーシアの首都クアラルンプール（Kuala Lumpur）で、煙霧でかすむペトロナス・ツイン・タワー（Petronas Twin Towers、2014年7月29日撮影）。(c)AFP/MANAN VATSYAYANA 【7月29日 AFP】マレーシアの首都クアラルンプール（Kuala Lumpur）と周辺地域およびボルネオ（Borneo）島は29日、海を隔てた隣国インドネシアでの森林火災に起因する煙霧に覆われ、大気質が「極めて有害」なレベルに達した。 クアラルンプールでは視界不良な中、煙霧を防ぐべくマスクを着用する市民らの姿がみられた。 50の観測所中、9か所で大気汚染指数（Air Pollutant Index、API）が「有害」なレベルを指す100を超えた。 ボルネオ島サラワク（Sarawak）州のシブ（Sibu）では28日、APIが「極めて有害」なレベルの200を超えたが29日朝