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台風30号の被害を受けたフィリピン中部イロイロ(Iloilo)州の航空写真(2013年11月9日撮影)。(c)AFP/R... 台風30号の被害を受けたフィリピン中部イロイロ(Iloilo)州の航空写真(2013年11月9日撮影)。(c)AFP/RAUL BANIAS 【11月10日 AFP】フィリピン赤十字(Philippine Red Cross)は9日、観測史上最も強い台風の1つで同国を直撃した台風30号(アジア名:ハイエン、Haiyan)による死者は1200人に上るとの見方を示した。 台風30号の通過から一夜明け、被害状況が明らかになってきている。当局によると、猛烈な風の他、約3メートルの高波が押し寄せた。レイテ(Leyte)州の沿岸地域を視察したマヌエル・ロハス(Manuel Roxas)内相は、海岸から内陸側に約1キロの範囲で無数の家が破壊されたと述べた。 政府は9日夜時点の死者数を138人と発表しているが、救助隊は被害を受けたおよそ600キロにわたる地域の多くに到達することも、これらの地域と連絡を取る
2013/11/10 リンク