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ドイツ南部ガーヒンク(Garching)にある税関。ミュンヘン(Munich)市内のアパートから見つかったナチ... ドイツ南部ガーヒンク(Garching)にある税関。ミュンヘン(Munich)市内のアパートから見つかったナチス・ドイツ(Nazi)の略奪絵画1500点近くが現在、保管されている(2013年11月3日撮影)。(c)AFP/DPA/ANDREAS GEBERT 【11月4日 AFP】ドイツ南部ミュンヘン(Munich)にあるアパートの1室から、第二次世界大戦前~戦中にかけてナチス・ドイツ(Nazi)がユダヤ人から略奪した絵画1500点近くが見つかった。独週刊誌フォークス(Focus)が3日、報じた。見つかった作品の中には、パブロ・ピカソ(Pablo Picasso)やアンリ・マチス(Henri Matisse)のものも含まれており、時価総額で10億ユーロ(約1330億円)相当の価値があるという。 フォークス誌によると絵画は2011年、脱税容疑でこの部屋に警察の家宅捜索に入った際に発見された。
2013/12/16 リンク