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以前の記事にも記したように、InDesignの「斜体」機能は、手動写植機の斜体をシミュレートした機能です... 以前の記事にも記したように、InDesignの「斜体」機能は、手動写植機の斜体をシミュレートした機能です。 その記事では「斜体」が作り出す文字の形そのものを、歪みと変形を使って再現してみましたが、今回は「斜体」のオプション項目について少し考えてみましょう。 ●変形縮小率 手動写植機では、蒲鉾型の変形レンズの1・2・3・4番の4種類があり、それぞれ長体(平体)なら左右(天地)90%・80%・70%・60%となります。その蒲鉾型の変形レンズに角度を付けて回転させることで斜体を実現していました。 InDesignの「斜体/変形縮小率」のプルダウンメニューにある10%・20%・30%・40%がその変形レンズの選択に相当するのですが、手入力では0%〜50%まで設定できます(もちろん、0%では変形はかかりません)。 以下の画像にあるように、角度90度では長体になり、0度では平体になります(実際の写植機
2015/01/29 リンク