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視覚から得られる情報量の割合は約87%だという説がある。次は聴覚が7%、触覚3%、嗅覚2%、味覚... 視覚から得られる情報量の割合は約87%だという説がある。次は聴覚が7%、触覚3%、嗅覚2%、味覚1%の順らしい。とはいえ、音の記憶も侮れない。 私は長時間のパソコン作業中、同時にテレビドラマや映画をたくさん視聴している。テレビ画面への視覚が疎かになる分、聴覚がとても大事になってくる。洋画も日本語の吹き替えが断然有利になる。 作曲家・曽根幸明さんの代表作『夢は夜ひらく』が誕生したのは、1951年だという。戦後のどさくさで愚連隊になった曽根さん。数か月収容された少年鑑別所の中でその原曲が生まれた。 <いやな看守ににらまれて 朝も早よからふきそうじ 作業終わって夜がくりゃ 夢は夜ひらく>。 後に歌手を何度も替え、名曲は歌い継がれた。<赤く咲くのはケシの花 白く咲くのは百合の花>。こういう歌い出しだったろうか、とてもわかりやすいメロディで「夢は夜ひらく」のフレーズが耳の記憶として強く残っている。