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全国人民代表大会(全人代)が開会中の北京で開いた記者会見で、中国の楊潔チ(よう・けつち)外相が9日、尖... 全国人民代表大会(全人代)が開会中の北京で開いた記者会見で、中国の楊潔チ(よう・けつち)外相が9日、尖閣諸島の領有権問題で日中関係が悪化している点について、「釣魚島(魚釣島の中国名)は中国固有の領土であり、日本がこれを盗み取り、占拠していることが根本原因」などと日本政府を非難した。 楊外相は、全人代の期間中に、副首相級で外交政策を統括する国務委員に昇格する予定。今回の発言は習近平政権の外交姿勢を代弁したと受け止められる。 この様子を詳しく伝えた10日付産経新聞では、楊外相は、日本が尖閣諸島を不法に盗んだとしつつ、これを戦後の国際秩序への挑戦だと非難したことを紹介。これについて記者は、「日本に対して『清国人から盗み取った一切の地域』の返還を迫った1943年のカイロ宣言など、戦後世界の枠組みに尖閣問題を押し込めようとする論法だ」と指摘している。 中国は今、第二次大戦後に戦勝国側が作った「日本悪
2013/03/11 リンク