4号戦車の思い出 - 〜 ハリセンボンのおびれ 〜

4号戦車の思い出 - 〜 ハリセンボンのおびれ 〜

『ねえ、ぼく、こっちの戦車の方が、ギアがしっかりしてるから壊れないし、よく走るよ」 どの戦車を買お...概要を表示 『ねえ、ぼく、こっちの戦車の方が、ギアがしっかりしてるから壊れないし、よく走るよ」 どの戦車を買おうかと迷ってたとき、小岩の模型屋のおじさんに、そう勧められて買った（買ってもらった）のがこのニチモの4号戦車G型。 確かによく走った。ギアは三段に設定できるのだが、もちろん低速を選ぶ。 ニチモからは、1/30とちょっと大きくて飾るための「ディスプレイ・モデル」も出ていた*1。キャタピラが連結式で、金属の棒で一枚一枚繋げていくのだが、途中で根気が続かなくなった。確か小学校の5年生だったと思う。 アメリカのモノグラム社も4号戦車（と4号突撃砲）を出していて、値段は倍ぐらいと高いのだが、買ってもらった。こちらは1/32なので、ややでかい。タミヤのミリタリーミニュチュアシリーズの1/35サイズがグローバルスタンダードになる前のお話です。 シェルツェンに砲弾跡がついているのが妙にリアルだった。 モノグラ