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mixi日記からの転載。 なので、スラド日記で書いてきた事とかぶる部分もありますが、その辺はご愛嬌って... mixi日記からの転載。 なので、スラド日記で書いてきた事とかぶる部分もありますが、その辺はご愛嬌って事で・・・。 *** 物心つく頃までの俺は、どうやら、なかなかに呪われていたらしく、子を持つ身になって考えると、いろんな意味で恐ろしい子供だったんだな、と改めて思う。 まず、生まれる時からすでにケチがついている。 詳しい話はよく判らんが、へその緒が首に巻ついていたらしく、通常の出産は無理とのことで、帝王切開での出産となるのだが、俺の兄も帝王切開で生まれており、まあ、とにかく母子ともに危険な状態だったらしい。 まあ、普通分娩でさえも女性にとっては、命を賭けたもの。 今から三十余年前で、危険な要素が重なった出産はマジで洒落にならない状況だったのだと思う。 親父は医者に「奥さんと子供、どちらを取るか決めて欲しい」と選択を迫られたらしい。 「妻を助けてください」 親父は即答したそうだ。 長年連れ添
2010/06/15 リンク