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先月に『コクリコ坂から』を見てきました。感想を書くのが遅れましたが、作品全体とても強烈な昭和ノス... 先月に『コクリコ坂から』を見てきました。感想を書くのが遅れましたが、作品全体とても強烈な昭和ノスタルジーを感じて、ぎりぎり、昭和51年に生まれた(1976年)私にも懐かしさを伴うものでした。私の年齢ですと、黒電話や家にあったテレビのチャンネルを回す(または物理的に外せる)など、まだ昭和な雰囲気の余韻を味わえていたのではないかと思います。 『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』が「団塊ジュニアが、子供時代を過ごした昭和への郷愁」だとしたら、『コクリコ坂から』は、「団塊世代が、学生時代を過ごした昭和への郷愁」を強く感じました。物語の舞台は東京オリンピックの頃なので、私が生まれる以前の時代で、どちらかと言えば、私の親(団塊世代)が見ると、よりノスタルジックに作品を楽しめるのかもしれません。宮崎吾郎監督は1967年生まれとのことで、私よりもさらに昭和の空気を吸われている方です
2011/09/16 リンク