エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
先日の大阪大学の論文ねつ造の「主犯」教授の懲戒解雇に続いて、東京大学でも論文ねつ造の「主犯」とし... 先日の大阪大学の論文ねつ造の「主犯」教授の懲戒解雇に続いて、東京大学でも論文ねつ造の「主犯」として、教授と助手が懲戒解雇されたということです。 大阪大学のケースは、9月に研究科教授会が懲戒解雇を大学に求めていたのですが、教授が大学に不服審査を申し立てていて、その結論が20日に出たというものでした。今日のニュースでは東大の工学系研究科が懲戒解雇したという結論が発表されたものですが、教授の弁護士は実験担当者ではない教授を懲戒解雇するのは妥当ではないとして法的措置を検討しているそうですし、助手は処分が重すぎるとして地位保全の裁判を起こすと言っているようです。 しかし、今回の処分の決定が前例となって、今後は国から多額の研究費をもらっている研究者が、影響力の大きな学術雑誌にねつ造論文を投稿して掲載され、後にそれがねつ造だと発覚した場合には、今後は同じような処分がなされることになるだろうと思われます。