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政府の行政刷新会議(議長・鳩山由紀夫首相)の作業グループは17日、2010年度予算の概算要求の無駄を公... 政府の行政刷新会議(議長・鳩山由紀夫首相)の作業グループは17日、2010年度予算の概算要求の無駄を公開で洗い出す「事業仕分け」の1期目の最終日である5日目の作業に入った。文部科学省所管の独立行政法人、宇宙航空研究開発機構(JAXA)など官民が共同開発している「GXロケット」について「廃止」と判定した。 GXロケットは国産ロケット「H2A」よりも小さく、中型衛星の打ち上げに使う目的で開発している。仕分け作業では、「欧米諸国も開発していて、完成しても売れないのではないか」といった意見が出た。また、当初は民間企業が事業化する予定だったが、価格が高くて難しい状況などを指摘。開発を廃止すべきだと結論づけた。 開発経費は既に700億円に膨らみ、当初構想の6割増となっている。財務省はさらに完成までに800億~1400億円の税金投入が必要とみている。 NIKKEI NET http://www.nikk
2009/11/20 リンク