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Photo by Artyominc 安定と不安定の狭間で着実に前に進むブラジル ブラジル近現代史、今回が最後です。 ... Photo by Artyominc 安定と不安定の狭間で着実に前に進むブラジル ブラジル近現代史、今回が最後です。 前回では、世界恐慌から始まった危機を脱するため、ヴァルガス政権が独裁的な手法でブラジルに構造改革をもたらし、それによって政治・経済は安定するも、民主化の動きの抗しきれずに時代の流れが進んでいった様子を見ていきました。前回はこちらからご覧ください。 戦後ブラジルはヴァルガスが築いたシステムの元、苦難の道ながら経済発展を続け「ブラジルの奇跡」と言われる驚異的な発展を遂げるに至ります。 10. 民主主義の復活と崩壊 ヴァルガス自殺後の1955年の大統領選挙で当選したのは、ミナス・ジェライス州知事のジュセリーノ・クビシェッキ。 クビシェッキはヴァルガスとは異なり積極的な外資の導入で耐久消費財工業を国内に次々と誘致しました。また、西部後進地域の開発を進めダムの建設や北東部開発管理丁を
2017/08/22 リンク