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興行収入100億円超えのアニメーション作品が上位に並ぶなど、コロナ禍によってどん底に突き落とされた映... 興行収入100億円超えのアニメーション作品が上位に並ぶなど、コロナ禍によってどん底に突き落とされた映画興行がコロナ禍以前の水準にまで戻り始めた2022年。しかし、この数年で映画館の在り方、求められ方には大きな変動が起きている。動画配信サービスが、“当たり前”になったいま、映画館で働く方々は何を思うのか。 これまでもリアルサウンド映画部のインタビュー企画に登場している、新文芸坐・編成の花俟良王氏と早稲田松竹・編成の上田真之氏に、“名画座”のこれまでと未来について語り合ってもらった。 “2本立て”だけでは成立しない時代に ――まず、2022年の1年間の振り返りからお願いできればと思います。 上田真之(以下、上田):早稲田松竹はもともと153席のところを、一部の席を空ける形で110席で丸々1年やってきました。お客さんが戻ってきていると言えば戻ってきているのかもしれないのですが……どうしたらもっと
2023/03/06 リンク