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ハッブル宇宙望遠鏡の修理ミッションに参加した女性科学者がデブリに襲撃され、衛星軌道上に投げ出され... ハッブル宇宙望遠鏡の修理ミッションに参加した女性科学者がデブリに襲撃され、衛星軌道上に投げ出された――という内容。 着の身宇宙服のみで放り出された極限の状況下でいかにして生き残るか、というシチュエーションにひたすら淫して展開されます。残存酸素9%の宇宙服で、体制維持できず回転したまま宇宙の藻屑になりかける冒頭から掴みは完璧。壊れたスペースシャトル、壊れたISS、発進しないソユーズ、90分ごとに遅りくるデブリ群――息をついたと思ったら、即座にまた命を懸けた緊迫した場面に追いやられます。観ていて心が揺さぶられて疲れる程に、極上のアトラクションでした。 難点としてはよくもまあ何度もぎりぎり摑めるものだとか、よく考えると地味だとかあります。おそらく見るたびに魔力は落ちていくでしょう。ただ、初回一見の見事さに酔いしれたのは幸せでした。 なお、この映画は映画館の大スクリーンで観ることを切にお勧めします