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2006.12.07 ひらがなのすすめ (9) テーマ:感じたこと(2892) カテゴリ:その他 ひとつの表現をある言語... 2006.12.07 ひらがなのすすめ (9) テーマ:感じたこと(2892) カテゴリ:その他 ひとつの表現をある言語から別の言語に翻訳することは、きわめて創造的かつ刺激的な行為である。 それはまず母語に対する意識を高める。自分が日頃使っていることばの意味の範囲がどこからどこまでなのかということは、その語だけを使って生活している限り、あまり意識されることはない。外国語との意味領域の違いやずれを知ることによって、そのことに気づかされることが多い。 自分が言わんとすることの意味の不明瞭さに気づかせてくれるのも翻訳の利点である。日常生活において意味の明瞭でないことば、形式的で中味に乏しいことばを私たちは(少なくとも私は)大量に使っている。それらのことばの「意味のなさ」にはっと気づかせてくれるのも、それを外国語に置き換えようとする時であることが多い。 しかし、いくら翻訳が有意義だからといっても、