注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
今、日本は猛暑の危機に瀕していると聞く。 急激な温暖化に日本人の体質がついていけていないのも一つの... 今、日本は猛暑の危機に瀕していると聞く。 急激な温暖化に日本人の体質がついていけていないのも一つの原因と思う。 ならば、昔から激熱なサハラ砂漠で生き延びてきた民が生み出してきた生活の知恵を学ぶのも良いのではないだろうか。 私は、フィールドワーク中は、気温45℃を超えるサハラ砂漠のど真ん中で、エアコン無しで過ごさなければならない。暑さ対策は生死に関わる重大な問題なので、人々と暑さの関係を目をそむけることなく見守ってきた。 今回は、モーリタニアで学んだ暑さ対策を日本の皆様に紹介したい。 (街中の写真は、移動中に車内から撮った片手間なものである) 1. 直射日光を避ける。 日陰は部分的にしかないため、人々の機動力が制限されてしまう。 しかし、モーリタニアの人々は日陰を人為的に作ることで、この問題を解決した。 彼らが編み出したのは「大きな帽子」である。 大勢の人々が、板きれを帽子代わりに使っている
2024/07/09 リンク