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分析哲学講義 (ちくま新書) 作者: 青山拓央出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2012/02/01メディア: 新書... 分析哲学講義 (ちくま新書) 作者: 青山拓央出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2012/02/01メディア: 新書購入: 14人 クリック: 159回この商品を含むブログ (37件) を見るいやこれ、とてもいい本だ。自分の分析哲学に対する不満が、よく理解できた。結局分析哲学は、徹底的に表層的で、深層とというものを認めないのだと思う。分析哲学で「意味」がうまく扱えないのは、それも一因であろう。まあ、無いものねだりなのだろうが。自分は、やはり「意味」は存在すると考える。例えば、米原万里さんが書いていたことだが、同時通訳者が翻訳されるべき発話を聞くと、まず何語でもない「意味のかたまり」のようなものが現れ、それを他国語に翻訳するというのだ。自動翻訳ソフトによる翻訳が、なかなか自然な言葉遣いにならないのは、「意味」というものの難解さに関係があるのではないか。 では、分析哲学は無意味か。そうとば