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シーズン前半戦をしめくくる第9戦オランダGPで、MotoGPクラスに参戦する中上貴晶が、今季1番のレースを... シーズン前半戦をしめくくる第9戦オランダGPで、MotoGPクラスに参戦する中上貴晶が、今季1番のレースをした。今季ベストの4番手グリッドから好スタートを切って、中盤まで2位争いのグループに加わった。トップを走るのはヤマハで総合首位につけるファビオ・クアルタラロで、フリー走行、予選でも快調にラップを刻み今大会も優勝候補の筆頭だった。 序盤はストレートにアドバンテージのあるドゥカティのフランチェスコ・バニャイアがそのスピードを生かしクアルタラロを抑えたが、地力にまさるクアルタラロが首位に立つと2位以下をぐいぐいと引き離す。2番手に落ちたバニャイアが今度は後続を抑える形となり、中上はコース後半の高速コーナーが連続するセクションで何度もバニャイアを抜くがストレートですぐに抜き返されるという展開だった。 そのうち、中上の後ろにいたマーベリック・ビニャーレス、ヨハン・ザルコ、ジョアン・ミル、ミゲール
2021/07/18 リンク