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10カウントなんかいらない。 6月26日、後楽園ホール。長州力は最後の「長州力」のコールに右手を突き上... 10カウントなんかいらない。 6月26日、後楽園ホール。長州力は最後の「長州力」のコールに右手を突き上げて、笑顔でリングから去った。 長州のプロレス人生の最後の試合は6人タッグマッチ。長州は越中詩郎、石井智宏と組んで、藤波辰爾、武藤敬司、真壁刀義組と戦った。長州は真壁に3発のリキ・ラリアットを繰り出したが、真壁の4発のキングコング・ニードロップを浴びて3カウントのフォールを許した。 長州はマイクを握ると「苦労を掛けたからな。最後だから」と客席にいた英子夫人をリングに呼んで抱きしめた。 長州は1998年1月4日に東京ドームで一度、引退している。20年以上も前のことだ。あの時は5人掛けという長州らしい選択だった。相手は、藤田和之、吉江豊、高岩竜一、飯塚高史、獣神サンダーライガーだった。4人目の飯塚にだけは負けたが、5人目のライガーをリキラリアットで倒して、長州はリングから去った。10カウントも
2019/06/29 リンク